こんにちは。中学受験をめざす息子をサポートする、ぴのママです。

息子は勉強はやってるのになかなか成績上がらないし、安定しないし心配だな。
中学受験は小学生なので成績は安定しないものです、と以前に塾の保護者会で言われました。
皆さんのご家庭はいかがでしょうか。
息子はCコースと(たまに)Sコースを行き来していて、もうクラス落ちすることは無いだろうと勝手に思っていました。
そんな矢先、小5最後になって組分けテストで、初めてBコースの成績に!
親子ともに大きなショックを受けました。
しかし、そこからその約3か月後に受けた合不合判定テストでは、偏差値65超。
もちろん、たった1回の結果で「完全に成績が上がった」とはいえません。
それでも、Bコース落ちをきっかけに、息子の勉強への向き合い方や親の関わり方、塾との連携が変わったのは確かです。
この記事では、組分けBコースから合不合判定テストで偏差値65超を取るまでの約3か月間に、わが家でどんな事が起きていたかを振り返ります。
小5最後の組分けテストでBコースに
小5最後の組分けテスト。
本人はそれなりに手応えを感じていたようで、結果が大きく崩れるとは思っていませんでした。
ところが、結果はまさかのBコース。
小4のスタート時以外、それまでSコースとCコースを行き来していた息子にとって、初めてのBコースでした。
私自身も仕事が忙しく、直前の2か月間は、これまでで最も勉強に付き添えない時期でした。
それでもこれまで通りに宿題はこなしていたため、まさか!という結果でした。
帰宅後に結果を見た息子は、大きなショックを受けて泣いてしまいました。
本人なりに頑張っていたからこそ、悔しかったのだと思います。
原因| ケアレスミスで大量の失点
原因は複数ありますが、その1つがケアレスミスです。
息子は、受験勉強を始めた小4の頃から計算ミスが多いことが課題でした。
大問1の計算問題をミスで落とすことも日常茶飯事。
「せっかく勉強しているのにもったいない」と思い、私も何度も注意してきました。
本人もミスをしたくてしているわけではなく、私が繰り返し指摘したことで、泣かせてしまったこともありました。
今振り返ると、親子ともに計算ミスに悩みながら、具体的な改善方法が分からない状態だったのだと思います。
Bコース落ちが塾との連携のきっかけに
Bコース落ちが分かった日、塾の先生から電話がありました。

計算ミスがなくならずずっと困っているんです。今回の結果も・・・

今の段階で本人に気づいてもらえてよかったと思います。
息子はとうとう6年生。
受験本番まで1年となり、簡単なミスを「うっかり」で済ませられない時期に入っていました。
その後、授業でも先生から(クラス全員に向けてですが)しっかり話をしてもらったようです。

計算ミスは単なるミスではなく、実力です。

(う・・・)
同じ内容でも、親から何度も言われるより、普段授業を受けている先生から言われる方が、本人に響くものですね。
成績ダウンをきっかけに、本人・家庭・塾が同じ課題を共有できるようになったことが、その後の変化につながったのではないかと思います。
成績回復のために変えたこと
Bコースに落ちたからといって、まったく新しい勉強法を始めたわけではありません。
改めて意識したことは次の5つのことです。
1.計算ミスを「仕方ない」で終わらせない
以前は、「計算ミスがなければ○点だったね」で終わってしまうことがありました。
しかし、入試本番では、理解不足による間違いでも計算ミスでも、失点であることに変わりはありません。
そこで、毎日1ページ取り組む「計算」のテキストも、ただ終わらせるのではなく、全問正解できるまで取り組むようにしました。
1ページ目でミスがあれば次のページにも取り組み、その日の学習で全問正解できるまで続けます。
日によっては、1日に5ページほど解くこともありました。
少し厳しい方法だったかもしれませんが、「計算ミスは仕方ない」で済ませず、一問一問を正確に解く習慣をつけることを意識しました。
2.計算問題はあえてゆっくり解く
ミスを防ぐ方法として、よく「見直しをしよう」と言われます。
しかし、実際のテストでは、見直しの時間が十分に取れないこともあります。
そこで、私から少し方向性を変えてアドアイスしてみました。

計算問題はミスしやすいので、スピードを気にせず、最初からゆっくり解こう。
速く解いて後から見直すのではなく、最初から正確に解くことを意識するようにさせました。
3.親が学習状況を確認する時間を増やす
仕事や生活に余裕がなく、息子の勉強を十分に見られない時期がありました。

6年生なのだから、そろそろ一人で勉強してほしいんだよなあ
しかし、しばらく本人に任せていたところ、勉強の進め方が少しずつ甘くなり、成績も下がっていきました。
そこで、腹をくくって、時間がある限り伴走しようと決めました。
- やることリストの作成と進捗確認
- 間違えた問題やテストのやり直し
- 得意分野と苦手分野の把握
などを、以前より意識して確認するようにしました。
親がどこまで関わるべきかは難しい問題です。賛否両論あると思います。
それでも息子の場合は、完全に任せるより、親が定期的に確認する方が合っていたように思います。
4.自習室を活用させる
組分けテストの結果発表の翌日、息子は21時過ぎまで塾の自習室で勉強しました。
本人なりに、今回の結果を重く受け止めていたのだと思います。
毎日のように遅くまで勉強させるのは、疲労の面でも心配です。
ただ、家では集中できないときや、気持ちを切り替えたいときに自習室を活用するのはよいと感じました。
5.結果だけでなく、できたことも褒める
私はこれまで、息子のできていないところばかり指摘していたように思います。
まだ小学生の息子にはそれが大きなプレッシャーとなっていたのは間違いないと思います。
そこで少しずつですが、
- 見直しで間違いに気づけた
- 自習室で頑張った
- 前回より点数が上がった
- 難しい問題を解けるようになった
といった、小さな変化も言葉にして伝えるようにしました。
次の組分けテストでCコースへ復帰
次の組分けテストは、連続Bコースとなればクラスダウンとなるのでプレッシャーのかかる試験だったと思います。
結果は、無事にCコースまで戻ることができました!
ただし、このテストでも算数の計算ミスで10点以上を失っていました。
あと数点取れていればSコースというところだったため、悔しさもありました。
それでも以前と違ったのは、息子自身が計算ミスを自分の課題として捉えるようになっていたことです。
「ミスだから仕方ない」ではなく、「ここも改善しなければいけない」と考え始めたことは、大きな変化でした。
合不合判定テストで偏差値は過去最高
小6になると、週テストと組分けテストの他に、試験範囲のない合不合判定テストがあります。
そこでなんと偏差値は65を超えて過去最高!
少し前にBコースへ落ちたことを考えると、親の私も驚く結果でした。
問題との相性がよかった可能性もありますし、一喜一憂することではありませんが、
それでも今回の結果によって、息子が「うまく力を発揮できれば、ここまで取れる力はある」と感じられたことは大きかったと思います。
Bコース落ちで失いかけていた自信を、少し取り戻すきっかけになりました。
親の関わり方は永遠の悩み
成績が回復したとはいえ、親の関わり方が正しいのかは、今でも分かりません。
勉強を見なければ成績が下がるように感じる一方で、細かく見すぎると親子ともに疲れてしまいます。
計算ミスを注意しすぎて息子を泣かせたり、私自身が成績に一喜一憂して、感情的になってしまったこともありました。
親が熱心にサポートすることと、子どもを追い詰めることは、とても近い場所にあるのかもしれません。
最近は、できていないところを指摘するだけでなく、できたことを褒め、本人を信じることも意識しています。
親が落ち着いて機嫌よく過ごすことも、中学受験の大切なサポートの一つなのではないかと感じています。
まとめ:コース落ちは向き合い方を見直すきっかけになった
初めてBコースに落ちたときは、親子ともに大きなショックを受けました。
しかし今振り返ると、Bコース落ちは、息子にとっても親にとっても、計算ミスや勉強への向き合い方を見直すきっかけになりました。
具体的には以下のようなことを行いました。
- 計算ミスを自分の課題として認識した
- 親が学習状況を確認する時間を増やした
- 自習室を活用した
- 努力や小さな変化も褒めるようにした
- 塾と家庭が問題意識を共有した
数か月後に合不合判定テストで偏差値65超を取れたことはうれしいですが、これはゴールではなく、受験までの途中経過です。
よい成績を取ったときほど油断せず、とはいえ子どもを追い詰めすぎず、受験本番まで息切れしないように支えていきたいと思います。

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