こんにちは。中学受験を目指す息子を応援するぴのママです。
子供に中学受験をさせるべきかどうか。
賛否両論、様々な意見がありますよね。
最近では、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が中学受験シーズン真っ只中の2月1日に自身のXに《未だに中学受験とかに血道を上げてる親ってほんとクソ笑》と投稿し、賛否ともに大きな反響を呼びましたね。
(堀江氏はその後自身のYouTubeチャンネルで発言の真意を解説しました。)
我が家では、息子が小3の2月となった約1年前から早稲田アカデミーに通わせています。
その経験から、なぜ中学受験をさせることとなったかをお伝えしたいと思います。
中学受験を選択した理由
我が家は、夫は中高ともに公立、私は中学受験組で私立中高一貫校。
特に学歴で困ることがあったわけではないので、どちらがいいとは言えないかなと思っています。
そんな我が家ですが、息子は中学受験をすることとなりました。
新小4のカリキュラムが開始する小3の2月から早稲田アカデミーに通っています。
何かこれといったきっかけがあったわけではないですが、息子の教育は主に母親の私が担っていたこともあり、中学受験経験のある私の経験から、自然とそうなったように思います。
息子が、絶対に嫌だ、と言うようであれば始めなかったと思います。
しかし実際にはそこまで嫌がりませんでした。

前に話していた中学受験だけど、どうする?

高校受験しなくていいなら中学受験してみるよ。
こんな理由だと周りから怒られてしまいそうではありますが、いかにもな小学生らしい理由で中学受験をすると言いました。
中学受験のメリット・デメリット
そもそも中学受験をするメリットは何でしょうか。私はこんなことをメリットと考えています。
- 高校受験(学校によっては大学受験も)が不要
- 中高一貫校で大学受験に向けたカリキュラムで勉強できる
- 同じくらいの学力レベルの生徒たちと生活できる(授業を受けられる)。
他にも子供個人や選ぶ学校によっては、やりたいことができる学校を選べる(部活動や留学など)、私立の充実した施設や行事といった点もあるかと思います。
一方、デメリットももちろんあります。
- 金銭面の負担
- 小学生での長時間勉強に対する子供のストレス
- 親の負担
中学受験には通塾がマストですので、金銭面の負担は大きいです。私立であれば中学に入学してからも、かなりの学費がかかります。
ただ、最近は東京都は、私立中学に通う家庭への補助もありますし、高校は授業料は実質無償化となっています。(2026年からは国が私立高校も含めた授業料無償化を進めていますね。)
もちろん私立に通うと授業料以外に多くの費用がかかりますので、負担はもちろん大きいですが、一昔前ほどではなくなってきているかもしれません。
今後どうなるのか、国と私立中高の動向を注目したいですね。
金銭面以外ですと、地域にもよると思いますが、息子の通う小学校は中学受験組は少数ですので、友達が遊んでいるところに自分だけ勉強を長時間しなければならないというのは、かなりのストレスもあると思いますし、覚悟が必要です。
さらに、中学受験は親子の受験と言われるように、親の負担も大きいです。小学生が全て自己管理して全てをできるわけはなく、親のサポートが重要な要素の1つとなります。
具体的には、塾の送迎や学校説明会の参加、日頃の学習スケジュール管理や子供のモチベーションを保つことなど、まさにマルチタスクです。私は平日は仕事をしていますので、仕事と受験サポートの両立は常に課題です。
まとめ
中学受験を選択した経緯とメリット・デメリットをお伝えしてきました。
早稲田アカデミーに通わせて約1年経過した現在、どう感じているかというと、中学受験をすることを選択して良かったと現時点では思っています。
入塾するまでは、何かスポーツなど熱中していることがあるわけでもなかったですが、塾に通ってからは目標に向かって日々努力しています。
塾にも楽しそうに通っていますし、色々な面で成長も見られています。(詳細はまた追って書きたいと思います。)
中学受験を通じて、こつこつ努力することの大切さなど、これからの人生にとってプラスになるものを得てもらえたらなと思っています。
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